mon’s original notes

マイペースに虹ヶ咲🧸 (URLより) https://linktr.ee/nijigamon Twitter🕊/ Youtube🥁/Instagram📸 /【考察】画像ツイまとめ⚡️

インプット↔︎アウトプット および ゼネラリスト↔︎スペシャリスト の視点から見る “オタ活”

こんにちは!monです!

なんとなく久しぶりにブログを書きたくなりました


いやぁ…… 虹ヶ咲、良いっすよね………


彼女たちと出会ったのは社会人になって半年経った2020年10月のアニメでした。そこから約1年半ほど過ごしてきましたが、ふと振り返った時に

(あれ…?楽しかった思い出、ほとんど虹ヶ咲関連じゃね…??)になるんですよね


なんでこんなに楽しめてるのかなって考えたんですが、アニメ自体にハマれたのはもちろん、そこに加えて、ライブ、聖地巡礼、ドラムなど、元々自分が好きだった趣味と重なる部分があるのも一つの要因です。

でも、何より、(おもしれーオタク) との交流が楽しすぎるのが大きいんですよね 


その楽しさの理由を言語化できれば良いなぁと思いながら答えを探しつつ出来上がったのが今回のブログです。


今回は表題の通り、

インプット↔︎アウトプット および

ゼネラリスト↔︎スペシャリスト という視点から”オタ活”を見ていきたいと思います!

 

 


インプット↔︎アウトプット


私ごとですが、学生の頃から”色んな景色を見てみたい”というのは自分の行動原理の一つにあって、虹ヶ咲にハマらなければ見られなかった素敵な景色が沢山あったなと思います。


そんな景色を集めたのが ぎぬま*(@NEXT_Ginuma)さん企画の #明日へ夢を繋ごう にてツイートさせていただいた モザイクアートです😌

 

(ご本人の企画ツイートはこちら)

 

個人的にもこれめっちゃお気に入りなんですよね

だって、このモザイクアートは誰がどうあがいても “自分にしか作れないもの” なんですよ

別に「自分が凄い」とかじゃ全然なくて、他の方が同じようにモザイクアートを作っても、絶対に同じものは出来上がらないんですよね

 

 

あくまで上記ツイートは一例ですが、なんせTVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』という不変なものを基に、オタクによって

・何が見えるか

・何を感じるか

・何を楽しむか

…など

インプットの形は”それぞれ”なんですよ

 


しかも、今回はたまたま自分の思い出がモザイクアートという形になっただけで、誰かにとってはブログ、動画、ツイキャス、スペース、イラスト、音楽、オフ会(死語?)での語り…など、アウトプットの形は”それぞれ”なんですよ


この、インプット↔︎アウトプット はオタク趣味のみならず仕事や学業にも関連する考え方かなと思ってて、人生の充実には欠かせないんじゃないかな…

 

そんでもって、

インプット↔︎アウトプットの 矢印 の部分が”個性”にあたると思ってて、

インプットが「拡大」なのか「深掘り」なのか

アウトプットが「広い」のか「詳しい」のか

質や量がこれまた人によるので

だからこそ面白いんですよね

 


この”個性”の部分を掘り下げると栞子が喜びそうな適性の話になりまして、

 


ゼネラリスト↔︎スペシャリスト

 

さて、イキリオタクがイキって横文字を使い始めました。

 

この用語は就活・転職時の自己分析や、企業の人員配置などで、自身や社員の適性を表すときに使われるらしいです、知らんけど

ちな、言葉の意味は大体こんな感じ *(引用元はブログ下部記載)

ゼネラリスト: 多様な専門性を活かして総合的判断する人

スペシャリスト: 特定の専門分野に精通している人

 

この視点をオタ活に置き換えて自分や周りを見てみますと…

現在、私は虹ヶ咲メインに人生を楽しんでますが、他にも好きなバンドやアニメなどを楽しんだり、オタク友達に限らずリア友や会社の同僚などとお喋りしたりと、”楽しむ”ことや”コミュニケーション”の機会には結構幅広く触れてるものがあるんじゃないかなと思ってます、もちろん似た方も多い気もします(カッコよく言うとゼネラリストタイプ?)


反対に、虹ヶ咲やラブライブ!シリーズに深く熱中しラブライブ!関連のコンテンツに大量かつ何度も触れ、沢山のオタク友達と交流し、それを個人的なラブライブ!関連の研究に結びつけるなど、インプット↔︎アウトプットが専門的な方もいたり(カッコよく言うとスペシャリストタイプ?)

 

あくまでこのゼネラリスト↔︎スペシャリストの思考は「傾向」でしかないので、その時々によってどっち寄りなのかは異なるし、「ゼネラリスト」っぽいけど「スペシャリスト」並みの知識量や行動内容な人もいるしそのまた逆も然り…


あと、これは完全に”適性”の話なので、どっちが良い/悪い じゃなくてただの”違い”なだけです!

どちらのタイプにも、方向性は違えど好奇心の強さは共通してて良いっすよね…オタク好きだ…


んでもって自分にとって似てるなと思えるゼネラリストタイプでも、細分化すると全然違ったりするので、、

 

虹ヶ咲から学んだ通り人それぞれバラバラだからこそ、オタクとの交流は面白いのかな

 

最後に

 

ということで、初めに書いた通り「オタクとの交流がなんでこんなに楽しめてるのかなって考えた」結果、インプット↔︎アウトプットや、ゼネラリスト↔︎スペシャリストの"違い"を味わえてるからかなっていう結論?に近づきました!

これからも個性豊かな皆様のアウトプットを楽しませていただきますので何卒何卒よろしくお願いします…!


もちろん、個々人のオタ活という面でも、元々持っている向き不向きや、その人の状況によっての金銭的、時間的限界は異なるので、周りに影響されすぎず自分の一番楽しめるペースで楽しむのが一番かなっていうのも再実感しました。

 

 

虹ヶ咲の魅力的なキャラやキャストに負けないような「仲間」で「ライバル」な「ファン」として、魅力ある人間になれるよう、そして自分らしく人生を充実させられるよう、これからも自分の”引き出し”を増やし、それを”行動”に結びつけることは常に意識したいです!

(2期4話に引っ張られてる感は否めませんが、、)


ずっと当たり前のことを言語化してたような気がしてて、内容もあっさりしてるような気がしてますが、当たり前のことを自分の頭で整理したからこそ、改めてこれからも楽しめる気がします🔥


あとがき

偉そうにブログ書きながら出た自分の反省ですけど、大学を卒業してからというものの、勉強や読書はだいぶ疎かになってるので、”学び”のインプットは浅くなってるなぁと…

親や先生に言われてきた「アニメばっか見てないでちゃんと宿題しなさい!」を自分に言い聞かせ頑張ります、、、、はぁ、、、

 

※新幹線移動中の3時間で書いたので内容も編集も粗いですが、最後まで読んでいただいた方ありがとうございました🧸

 

*パーソルP&T「企業におけるジェネラリスト・スペシャリストの定義とは?」HITO Link より

<https://www.hito-link.jp/media/column/generalist-specialist>

璃奈ちゃんボードと ある青年の物語

2021年10月9日(金)、「ニジガク」×「ジョイポリス」コラボイベント スペシャルステージ および 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE&FAN MEETING vol.2 QU4RTZ 〜Sweet Cafe〜 DAY1公演にて、

 

 

 

 

現地やSNSで彼の姿を見た虹ヶ咲ファンの方も多かったのではないでしょうか。

 

素晴らしいクオリティと再現度の高さ、そして璃奈ちゃんの可愛い容姿に似合わない運転席での浮き出た腕の血管など、その情熱や技術が一目で分かる姿で我々の前に現れた彼は、瞬く間に話題となり、直接・ネット上問わず、多くの方々に声をかけられ、時には某テーマパークのキャラクターグリーティングのようにちょっとした列も作りながら写真撮影を求められたりなんかもしていました。

 

そんな姿を側で見ていた、彼のファンであり友人である私が、その日に至るまで、そして、私が感じたものを文章にしたいと思い、この記事を書くに至りました。

 

ラブライブ!が好きな方、ものづくりが好きな方、いま何かに取り組んでいる方、、多くの人々に届けば心から嬉しいなと、そう思っています。

 

※本記事はボード制作者本人、記事内に登場する方々、また、東京ジョイポリス様への許可をいただいた上で公開しております。予めご了承ください。

 

1.出会いと親睦

 

さて、彼を知ったのは動画がきっかけ。

アニメの呼称シーンまとめ、コール動画、音MADなど動画自体の面白さに加え虹ヶ咲への情熱を感じる彼の動画に私も元気をもらっていたので、一目お会いしてみたい、という気持ちを持っていました。

 

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youtu.be

 

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その出会いは遡ること2021年3月20日μ’sにハマっていた自分にとって、ラブライブ!のイベント参加がFinal以来、実に5年ぶりとなる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 校内シャッフルフェスティバル Day1公演にてーー

 

「初めまして!ナナワタです!」

『monです!お会いできて嬉しいですー!』

 

“璃奈ちゃん帽子を被って”登場した彼との初対面の会話はザ・エンカといったテンプレのような挨拶からでした。

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実際会った感想は…この子…ピュアやな、、でした。

まるで少年かのような純粋さ。もちろん、持ち前の明るさや人当たりの良さも好印象でしたが、何よりその謙虚さ。

正直、技術力や実績を見ればもっと誇っていいのに、端々に感じる自信のなさや自虐に違和感を覚えてしまうほど。

 

それと同時に、好きなものに対してただ受動的に楽しむだけでなく、能動的に自分が誰かを楽しませることができるほど、こだわりを持って趣味に全力になれるところを目の前で体感し、話も盛り上がったところでピンと来た私は多少強引といえるほどの流れで連絡先を交換。今の交友関係に至る訳です。

 …思えば、この時に互いにDay1公演に当たっていなければ今の関係性は有り得なかったでしょうし、ある意味、璃奈ちゃんが”電波に思いを乗せて あなたと繋がる”ように、彼も私も、互いに1人の”あなた”に出会えた訳です。

 

エンカから初めて遊びに行った場所が、何のご縁か

東京ジョイポリス

monナナワタそな の今となっては定番のメンバーといえる集まりのスタートでした。

 

その後もそのメンツでは3rdライブ会場で一緒に行動したり、お台場や秋葉原の聖地に行ったりと、親睦を深めていき、、

6月には沼津に旅行するまでに発展しました。

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旅行では、以前からこのメンツと仲良くしていたしーが丸くんも通話に加わるなどして、4人の仲はより強くなっていきました。

 

2.理想と現実、そして奇跡。

そんな日々が流れる中、移動中の車内(通称:ナナワタカー)や、4人のグループ(通称:ナナワタ教)の通話で、彼は時々こんなことを口にします。

 

「璃奈ちゃんボード、作ってみたいんですよ。」

 

璃奈ちゃんボード制作といえば先駆者のはまさんが以下の動画を投稿されているのは有名な話。

youtu.be

後に続くように”璃奈ちゃんボード自作勢”が続々と現れるようになります。

 

実は、先述の3rdライブにて、はまさんとナナワタくんの初エンカに微力ながら背中を押した経緯があったりもしました。

彼自身も感じていたそうなのですが、文字通り、〜夢の始まり〜と言えるのかもしれません。

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彼自身の学科とも関連する、この試み。

“言うは易く行うは難し”とは正にこのことで、実現までは相応の技術や気力が必要でした。

 

そんな中、8月26日、奇跡が起きます。

 

なんと、ツナガルコネクトのコスプレ衣装のキャンペーンに当選するのです。(凄すぎん??)

 

 

一念発起、とうとう行動へと移し、人生初のアルバイトも始めて自身で3Dプリンターを購入。

一から勉強を始めました。

 

時々、LINEで進捗を教えてくれたり、はたまた挫折しそうになったことを正直に話してくれたり、ツナガルコネクトに自己啓発されたことを語ってくれたり、人生初のウィッグ購入報告をしてくれたり、、

 

また、9月12日(日)、東京ガーデンシアターにて行われたDiverDivaファンミでは彼と連番をし、共にモチベーションを高めたりもしました。

 

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大学生の夏休み、時間を浪費しようとすれば幾らでも無駄に過ごせるときに、自らの趣味や創作活動に情熱を燃やす彼の「自由研究」にはこちらがエネルギーをもらうほどでした。

 

・・・

 

そんな奮闘の日々を送り、一から始めたとは思えない、「制作期間わずか1ヶ月弱」という脅威のペースで、ライブ直前に完成させてしまうのです。

 

3.東京ジョイポリスにて

そして迎えた当日、むぎんぽ(ライブ連番者)、"璃奈ちゃんボードを被って"現れたナナワタくんの3名でジョイポリスにて集合し、私も初めて直接コスプレを拝見しましたが…、とんでもない完成度!!!

 

コラボ最終日前日かつQU4RTZファンミ当日とあって、客席後ろにカーテンによる入場規制がされるほど満員に近いお客さんと共に定刻を迎え、、

 

虹色Passions!

“いっしょに歌おう!”

璃奈と璃奈が一緒の空間に居る、スペシャルステージが始まりました。

 

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ツナガルコネクト

“チガウスガタ チガウカタチ

なのにどうして

オナジキモチ!!(〃>v<〃) 

繋がってる 実感

分け合う 温もり ありがとう”

 

 

二次元上の璃奈ちゃん、そして三次元の彼。

ガタカタチは違えど、ものづくりへのオナジキモチを持った者同士がステージと客席で対面した瞬間でした。

 

次元を超えて共に、繋がっている実感

目に見えないチカラやその情熱や気持ちの温もりが伝わりあう。

 

まるで璃奈ちゃんが彼に感謝の気持ちを込めて歌うかのように

”ありがとう”が互いのココロの中に

そして聖地・ジョイポリスに響き渡るーー

 

彼の笑顔の璃奈ちゃんボードの裏では、感動の涙が溢れていたそうです。

 

ーーーーー

※以下の件はあくまで先方のご厚意があってのことです。私たちを特別扱いして欲しい、また、他の皆さんも是非、という意味ではなく、感謝の気持ちとジョイポリスの方々の優しさを共有したく、こちらのエピソードを書かせていただきます。

ステージの件は私も出過ぎた真似をしたと感じる点もあるところです。

皆様におかれましても、どうか、今後も聖地とファンの関係性のため、ご迷惑をおかけしないことを心がけながら巡礼などしていければと存じます。よろしくお願い申し上げます。

 

ステージ終了後、余韻のまま客席に残った私たちは予定していた通り、記念写真撮影をしようということになりました。

 

ジョイポリスのステージは指定時間以外はニジガク専用のものではなく、一般のお客さん向けのもの。

ステージが終われば、当たり前ですが別コンテンツの常設映像が映し出されていました。

 

私はどうしても彼に二度とないこの時間を形に残してほしいと思い、スタッフの方に、ダメ元かつご無理を承知の上で、ステージをニジガク仕様に切り替えていただけないか、お願いさせていただきました。

 

もちろん公式として二つ返事で了承できる訳ではなく、初めはお断りされていたものの……その数分後、

 

「今、映像担当の者にかけあって、一時的にステージを切り替えられるとのことでしたので!是非、記念に写真撮影なさってください!!」

 

…耳を疑いました。

 

振り返ると、ステージには虹ヶ咲のメンバーが映し出され、彼の立ち位置にはスポットライトが当てられていました。

 

6話だ……。

 

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また、当日は虹ヶ咲学園の夏服をイメージした正装を着ていたため、「がんばれ…!」のシーンを再現させていただいたりもしました。

 

撮影:むぎんぽ

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撮影後、改めて御礼を伝えるため、また、SNSへの投稿許可をいただくためにご協力いただいたスタッフの元へお伺いしました。

 

有難いことにツイートなども可能とのことで、さらに、

「過去にも同様にコスプレの方がいらっしゃったことはありましたが、他のスタッフも今回の方は特に再現度が凄いね…!と話していたところです!私も直接見られて嬉しかったです!」といったお言葉をかけていただきました。

 

聖地の方々に認められ、ご厚意まで受け、至れり尽くせりの時間…。感無量でした。

 

また、先日のブログでも書かせていただきましたが、「再現度」に魅力を感じる一ファンとしても貴重な経験をさせていただきました。

nijigamon.hatenablog.com

 

4.幕張メッセにて

夢のような時間を過ごしたあと、ジョイポリスを出た私たちは幕張メッセへ向かいました。

 

会場へ着くと、気づけば彼はファンの方に囲まれながら璃奈ちゃんボードおよびコスプレの完成度に賞賛の声をかけられていました。

 

そして開演。

客席・配信ともに、QU4RTZの奏でるハーモニーで夢の世界へ、、

 

・・・

 

終演後に聞いた話でしたが、2階席で鑑賞していたナナワタくんの連番者であるしーが丸くんから、これまた奇跡のようなエピソードを耳にしました。

 

QU4RTZメンバーがトロッコで会場を回っていたとき、ボードを二人で掲げていた際、田中ちえ美さんと目が合い、手を振られた、とのことです。

(ボードは制作にて2つ出来上がったそうです)

 

少なくとも二人にとってそう感じられるような時間を過ごせたこと、それは彼の想いが声優に届いた、と言っても過言ではないでしょう。

 また、そんな彼のブログは私のブログを読む前に書いたとは思えないほど、本記事に繋がる内容となっていました。

 

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さらに翌日、私は会場には居なかったのですが、Day2公演では、ボード自作勢の方々との交流をする機会もあったとのことです。

 

ここで、彼がボード制作時に大いに協力いただいたコージさんのブログを見てみましょう。

ameblo.jp

 

“ゆくゆくは,虹ヶ咲のライブ会場で,璃奈ちゃん推しの仲間が「自作の璃奈ちゃんボードを持ち寄る」といったことが実現できるように,ボード作成のハードルを下げることができれば....と願い…”

(一部抜粋)

 

ある意味、”あなた”の夢がボード制作を通じて叶ったのです。

 

5.夢のあと、そして…。

以上が、そんな奇跡のような時間でした。

振り返ると…。

 

ジョイポリスでは璃奈ちゃんと、スタッフの方々と、

ライブでは田中ちえ美さんと、

会場ではボード自作の方々と、、

 

彼の熱意によって、本人・聖地・キャラ・声優・ファン同士が”繋がった”のです。

 

正に、ココが私の好きな場所。

 

……

 

「初めまして!ナナワタです!」

 

「璃奈ちゃんボード、作ってみたいんですよ。」

 

そう語っていた少年のような純粋な姿だけではない、自信と誇りに満ちた、かつ、謙虚さを持った青年の姿に、出会った頃と同じように、そして成長した今でも、尊敬の意を表します。

 

 

更に、未来に向けて… 彼の活動は止まりません。

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側から見れば完璧に見える再現度でしたが、彼の中では妥協した点もあったとのこと。

より納得のいくボード制作に向けて、今回繋がったボード自作勢の方々のお力も借りながら、更に改良を続けるそうです。

 

ここで思い出されるのは虹ヶ咲13話 高咲侑の語りです。

 

“何ごとも 全部うまくいくなんてことは あるわけなくて…

実際は 後悔しちゃうことばかりなんだと思う。

でも!”

 

 

侑と同じように、”一人のあなた”として、彼は走り続ける事でしょう。

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加えて、、QU4RTZファンミの週に公開されたにじよんでは、何の因果か璃奈ちゃんボードのアップデートがテーマとなっていました。

youtu.be

どんな事ができたら面白いか、璃奈ちゃんと同様、満足することなくハングリー精神を持ち続け、ものづくりに励む、

”一人のクリエイター”として、憧れの人の背中を追いかけ続ける事でしょう。

 

私もこのような貴重な経験ができたことに感謝の気持ちを忘れず、

一人のファンとして、

一人の友人として、

そして一人のあなたとして、

自分の仕事・プライベートに全力で励み、彼の活動も影ながら応援していきたいと思います。

 

璃奈ちゃんボード新作発表の機会を心待ちにしながら…。

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(注) ジョイポリスHP「よくあるご質問」

【コスプレ内容について】

下記内容のコスプレは他のお客さまへの配慮として、ご遠慮いただいております。

⑤顔がほとんど見えないコスプレ。

上記含め、他のお客様に不快感を与えるとスタッフが判断した際はお声掛けさせて頂く場合がございます。

よくあるご質問 | 東京ジョイポリス

 

→当日はステージ鑑賞および写真撮影など必要最低限でのボード着用をさせていただきました。後日、東京ジョイポリスの方に確認を取らせていただきましたが、問題ないとのことでしたので、ご理解のほどお願い申し上げます。

 

~Special Thanks(本記事にご協力いただいた方々・団体)~

ナナワタさん https://twitter.com/bibibinobiiiimu?s=21

しーが丸さん https://twitter.com/mj0505eri1021?s=21

そなさん https://twitter.com/sonatheater?s=21

むぎんぽさん https://twitter.com/muginpoppo?s=21

はまさん https://twitter.com/ybybybmh?s=21

コージさん https://twitter.com/koji_kk9?s=21

東京ジョイポリス 様 https://tokyo-joypolis.com/index.html

・・・and この記事を読んでくださった ”あなた”

聖地巡礼の魅力をまとめてみる

皆さま、聖地巡礼してますか?

googleで「聖地巡礼」と調べると、goo辞書さんにこんな説明をされました。

 

「俗に、熱心なファンが、アニメ・漫画の舞台となった土地や建物などを聖地と称して訪れること。」

聖地巡礼(せいちじゅんれい)の意味 - goo国語辞書

 

要するに「ラブライブ!」シリーズの熱心なファンである自分にとっての聖地は、アニメの舞台となった秋葉原、沼津、お台場、原宿などな訳です。

 

中でも『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の聖地・お台場には見事なまでにハマりまして、今年に入ってから9ヶ月間、合計で巡礼したのか数えてみたところ...

通算18回

も行っていたことが判明しました。

ざっくり月2回のペースで通ってますね…。

 

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また、高校生の頃にハマった『ラブライブ!(俗に言う無印)では、秋葉原に加え、

 ・東京駅(110 合宿出発前)

 ・東京大学周辺(真姫 通学路)

 ・浅草(211)

 ・国府津海岸、根府川駅(211)

 ・関西国際空港(5th シングル曲 “Wonderful Rush” PV)

 ・沖縄(25 2年生修学旅行)

など、数え始めるとキリがない国内各所の聖地に訪れ、

極め付けは大学生の頃に劇場版の舞台となったニューヨークにまで足を運んでしまうほどでした。

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もちろん、『ラブライブ!サンシャイン!!』聖地・沼津にTwitterで知り合った友人らと旅行に行ったり、

最近では『ラブライブ!スーパースター!!』聖地・原宿にもよく遊びに行ったりするなど、、

 

私は聖地巡礼を満喫しているタイプのオタクと言っても過言ではないなと自負しています。

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そこで考えました。

なぜ自分はここまで聖地巡礼に夢中になれるのだろうと

 

ということで今回は、

私にとっての聖地巡礼の魅力とは

を綴っていこうかなと思います。

 

この記事を通して、まずは自分が楽しめている理由を言語化して整理したいなと。

そしてそれらを改めて認識することで今後の聖地巡礼をより楽しみたいなと。

更にもし、この記事を読んでいただいたあなたに、

 「確かに聖地巡礼ってそういう良さがあるよなぁ」と共感いただけたり、

 「他にもこういう面白さもあるよね」と私に共有していただけたり、

 「言われてみれば!気付かなかったなぁ」と新しく発見していただけたりすると、

何だか嬉しい気持ちになれそうです。それこそこの記事をきっかけに僕も私も聖地巡礼してみたい、

なんて思ってくださる方が居らっしゃれば、それはもう感無量ってやつです。

 

では早速、私が思う聖地巡礼の魅力を3つのテーマに渡って紹介していきます。

 

 

1.2.5次元の世界に飛び込める

これはアニメ・漫画の聖地巡礼、特有の感覚ではないでしょうか。

ここで比較対象として「ロケ地巡り」を例に挙げてみます。

元々、ドラマや映画の撮影地となった舞台へ訪れるロケ地巡りもよく聞く言葉ですよね。

ただ、個人的に聖地巡礼とロケ地巡りは感覚的に少しだけ違う気がするんです。

 

ロケ地はこの世に存在する、実在の女優・俳優が、ドラマや映画に出演した場所ですが、

聖地はこの世に存在しない、非実在のキャラクターが、アニメや漫画に登場した場所な訳です。

 

もちろん、ロケ地に行くことで「ドラマとか映画で見たとこじゃん!あの女優・俳優もここに来てたのか!」ってテンション上がる気持ちもよく分かります。私もたまにしますしね。

 

でも、聖地に行くことで「アニメとか漫画で見たとこじゃん!」ってテンション上がったあとは、非実在のキャラクターがその場に居たような、でもアニメだから存在はしないような、でもまるで今もそこにいるような、、

そんな実在非実在の境目に居られる、まさに2.5次元の感覚になれる気がするんです。

 

この、3次元(実在)2.5次元(実在/非実在)の違いが私にとって大きな差であり、魅力の一つかなぁなんて思いました。

 

 

とはいえ、実在するラブライブ!の声優さんが訪れた場所を聖地と題して、ファンが巡礼するような光景も目にして自分もしたりして、楽しめてるので… まあ要するにラブライブ!が好きなんだろうな、という。

 

2.街自体の魅力を知るきっかけ

好きな作品を通して、自分が行ったことのない場所や見たことのない景色に出会えることって素敵じゃないでしょうか。

 

高校生の頃を振り返ると、ラブライブ!にハマる前の私は秋葉原なんて行ったことのない地方住みの男の子でした。

当時の秋葉原に対するイメージは「オタクが好きなグッズ買ったりイベント行ったりするところで自分には無縁なところなんやろうやぁ」というザ・世間の目みたいな感じでした。子供の頃は電車男とか見てましたし。(懐かしい)

 

そんな私がラブライブ!にハマり、初めて秋葉原に行って感じたことは、「聖地自体ももちろん楽しいけど、神田明神とか竹むらとか、ちょっと違う道入っただけで全然元々のイメージと違うやん!」という衝撃でした。

聖地となった舞台自体の良さはもちろん、既存のイメージを壊す、街自体の魅力にも取りつかれたわけです。

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そこからは記事冒頭に書いたような各地に訪れたり、現在もお台場で街のあらゆる場所に行ってみたりと、、

 

ラブライブ!を知らなければ、知ること・感じることのなかった街の魅力に気付けて、本当に良かったなぁとしみじみ思う機会が多かったですね。

 

そして、実生活で見ると行動力も上がってますよね。

アニメを見る行為それ自体は部屋でじっとしてるだけ、

でもそれをきっかけに、新幹線や宿泊施設を予約してみたり、お店を下調べして美味しいものを食べてみたり、その地で会った誰かと交流してみたり、、

 

あと、日常生活って、なにかと大変ですよね。(突然)

仕事、プライベート、人間関係、将来への不安…etc

人それぞれ色々ある中、気分転換やリフレッシュが必要な時ってあると思うんです。

振り返ってみると、そういう時にこそ私はよく聖地巡礼をしています。

金銭的には、最低でも交通費さえあれば楽しめて、実際の巡礼って側から見ればただお散歩してるだけなので、身体的にも世間的にも健全な趣味ですよね。

 

 

というわけで、ちょっと脱線しかけましたが、街自体の魅力を知るきっかけになるからこそ、楽しい!また行きたい!と思えるんだろうなぁという訳です。

 

3.アニメの深みが増す

上記二つは聖地で感じる魅力、を書きましたが、今度はアニメとのリンクから感じる魅力についてです。

 

これは具体例を出した方が伝わりやすそうですね。

 

直近で言うと、『ラブライブ!スーパースター!!』1話の冒頭で、かのんが登校するまでのシーン。

交差点の雑多な音や大通りを歩く人々の話し声などを尻目に、かのんはヘッドホンを被り何も聞こえない状態にした上で路地裏を一人で急ぎます。

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そんな舞台となった原宿の竹下通りの一本裏道に彼女の家(とされているお店)や小径があります。

 

実際に訪れてみたところ、竹下通りは若者や外国人で賑わい、アニメで見たような騒がしい景色が広がります。

一方、かのんの登校ルートへ足を運ぶと、同じ街とは思えないほど静かで落ち着いた雰囲気。

 

そんな静かな場所でさえ、かのんは外部の音をシャットアウトしたくなるほど、受験の失敗や人の目が気になっていたのだろうと思いを馳せてしまいました。

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このように、聖地に行ったからこそ感じられるアニメとのリンク、そしてアニメを見返すことで見つかる新たな発見など、聖地巡礼はアニメをより深く楽しむ一つの手段にもなり得る訳です。

 

また、アニメの深みが増すのは今回の例に限りません。

ラブライブ!シリーズはアニメの背景も現実の世界と丸っ切り同じような景色として映し出すことも特長の一つではないでしょうか。

 

ここで浮かぶのは「再現度」の面白さです。

以前、生春(@Time_mrsi)さんが企画された「わたしがラブライブ! を追いかける上で 特に大切にしているもの3つ」#みんなで叶える物語 にて私が触れた内容にも重なります。

 

 

自分が企画で書いたこと*1 と重なりますが、

何かの正解があり、それを再現するにはこだわりや愛がきっと必要で、ラブライブ!からはその熱意が感じられます。

 

先日放送された「アニソン!プレミアム!『ラブライブ!SP』」内のAqoursのドキュメンタリー映像からもそれは感じられました。

キャラの動きに合わせキャストがダンスの練習をし、ライブではアニメとのシンクロも並外れたレベルになっていますよね。

 

同じように、アニメの制作陣は舞台となる地でロケハンを行い、絵に描き、私たちの見ているアニメという形で、現実とリンクさせている訳です。

 

こういった「再現度」から感じる公式の熱意って本当に魅力的です。

それは聖地巡礼をしたからこそアニメの深みが増したんだろうなぁという訳です。

 

ーーーーーーーーー

 

以上、私が思う聖地巡礼の魅力を3つのテーマに渡って解説してみました。

 

突然ですがここでインテリぶったことを紹介してみます。

文化人類学や観光社会学において「観光のまなざし」という考え方があり、関連書籍の一部にはこんな記載があります。

「ある特定の景色へのまなざしは、その個人の体験や思い出によって決まり、その枠組みは規範や様式で決まり、また流布しているあれこれの場所についてのイメージとテクストにもよる。こういう「枠組み」は、決定的な動機、技法、文化的なメガネとなって観光者が、具体的な物や実態的な場所を「面白い、いい感じ、美しい」と見るより先に、先行してそう見えるようにしてしまっている。・・・見方が異なってしまうことで、モノとしての、構築された世界はいかようにも違って見える。」(『観光のまなざし(増補改訂版)』ジョン・アーリ、ヨーナス・ラースン著、加太宏邦訳、法政大学出版局より)*2

 

要するに、聖地巡礼という視点で捉えてみると

「オタクによっても聖地の見え方は変わる」ってことです。

でもこれって面白くないですか??

 

ラブライブ!が好きな人たち」で限定したとしても、「あのシーンの舞台になった場所だ!」となった後にどう感じるかは、その人自身が見たアニメの感想や捉え方、元々の考え方がなどによって丸っ切り変わることもあるっちゅうことです。

 

それ故、複数人で聖地に行った時に何となく話してみると、共感が生まれたり、お互いに新しい発見があったりして、より楽しさが増すんだろうなぁ、なんて。

 

本記事を通して、私の「観光のまなざし」はあなたに伝わりましたでしょうか?

もしよければ、あなたの思う聖地巡礼の魅力があれば、是非コメントや記事の引用ツイートなどで教えていただけると嬉しいです😊

 

 

また、今回は聖地巡礼全体のお話だったので、今度は街ごと、行った時期ごとなど、より詳しい思い出話みたいな記事も書けたら良いなぁ

 

ということでここまで読んでいただき誠にありがとうございました!

 

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*1 該当企画を以下の画像形式で投稿しました。8月に一度アカウントを整理したのでこちらで再掲…。

f:id:nijigamon:20210926100321j:plain

 

*2 大学の授業で学んだことをふわっと思い出しただけなので、今回は記事にするために下記ページから勝手ながら引用させていただきました。

大隅一志 OOSUMI, Kazushi 観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員「観光プランナーに必要な「地域へのまなざし」 [コラムvol.243]」公益財団法人 日本交通公社 HPより

 

https://www.jtb.or.jp/column-photo/column-gaze-oosumi/

ご挨拶 & ブログ名について

皆さま、こんにちは。monと申します🧸

 

日頃、TwitterYoutubeInstagramでは大変お世話になっております。

この度、ふと思い立ちましてブログを開設するに至りました。

 

以前から仲良くしていただいているフォロワーさんの方々にブログをオススメされていたり、他の方が書かれているブログを拝見したり、趣味に時間をかけるようになってから色々と考えることが増えたりなど、様々な要因が重なり自分も楽しくできるのならやってみるのもアリかなぁと!そんな感じで立ち上げてみました。鉄は熱いうちに打てってやつですね、知らんけど。

 

主に自分が今ハマっているラブライブ!について書くことになるとは思いますが、気まぐれで別ジャンルのことを触れたり、語彙力低下させてアホ記事書いてみたりと、マイペースにやっていければなと考えております😌

 

 

さてさて、早速ですがブログ名について経緯や背景を軽く説明してみたいなと思います。

mon’s original notes』と題したのには大きく3点あります。

 

1.original 

せっかくやるなら、自分らしさがあるものにしたいなぁという想いを込めてみました。

元々、独自の面白いことを浮かべようと頭を働かせたり、何かの物事について深く考えて自分なりの答えを出してみたりするのが好きなタイプなので、自分が見て「なんかこれは良いねぇ」ってなるような記事が書けたらいいなぁと思ってます。プレッシャーにならない程度にですが、、

(追記 : 投稿してから気付いたけど、originalってめっちゃニジガクやん。個性やん。無意識のうちにブログ名に入れてましたわ。俺めっちゃ虹ヶ咲好きかもしれん。)


 

2.notes

あくまでメモ帳みたいな気分で書ければなという、気楽さを忘れたくないなと思っています。

自分がふと思っていたこと、何かに触れて感じたことなどを整理するために言語化して、それがたまたま世間に公開されていて、もしかしたら反応を受けたりするだけ、みたいな。

自分の性格上、無意識のうちに手段が目的化して「ブログ書かなきゃ」みたいな変な焦りを感じる頃には既に手遅れになってる未来が見えてるので(マイペースに


3.よく見るとアクロニム(頭字語)

m on’s

o riginal

n otes

 

ってね、それだけです。

 

 

以上ですね。まあこのブログ名も通勤時の車内でピャピャッと考えただけなので、もしかすると

「【速報】ブログ名、変わる。」

みたいな記事が上がる日が来るかもですね。

要するにノリですわ、ノリ卍

 

初記事はこんな感じで良いでしょうか!!

今後ともよろしくお願いいたします〜